松尾 慧@横笛のページにようこそ

日本の伝統楽器の横笛の演奏を通して、今日に生きる私たちの音楽を求めて活動しています。

 

雅楽、能楽、歌舞伎、民俗芸能…。横笛は、まるで違う相貌を持つ多くのジャンルのなかに使われてきました。当然、横笛の種類も求められる音色も、リズムも旋律も、それぞれのジャンルで全然ちがってきています。にもかかわらず、どの横笛の音楽も、間違いなく日本の横笛の音楽と感じることができます。また、どのジャンルにおいても横笛が共通に持つきわだった特徴の一つは、生きるものの祈りを遠くへはるかに運ぶ力だと感じます。

 

宝の山のような伝承音楽、古典音楽の森のなかで、その魅力に感覚をひたしながら、今の自分たちの音楽を紡いでいくことができるなら…。道筋のない、あてどない旅ですが、引き換えにあるのは、360°全方向への「自由」。ゆっくりゆっくり歩いています。

松尾 慧@横笛のページにようこそ

日本の伝統楽器の横笛の演奏を通して、今日に生きる私たちの音楽を求めて活動しています。

 

雅楽、能楽、歌舞伎、民俗芸能…。横笛は、まるで違う相貌を持つ多くのジャンルのなかに使われてきました。当然、横笛の種類も求められる音色も、リズムも旋律も、それぞれのジャンルで全然ちがってきています。にもかかわらず、どの横笛の音楽も、間違いなく日本の横笛の音楽と感じることができます。また、どのジャンルにおいても横笛が共通に持つきわだった特徴の一つは、生きるものの祈りを遠くへはるかに運ぶ力だと感じます。

 

宝の山のような伝承音楽、古典音楽の森のなかで、その魅力に感覚をひたしながら、今の自分たちの音楽を紡いでいくことができるなら…。道筋のない、あてどない旅ですが、引き換えにあるのは、360°全方向への「自由」。ゆっくりゆっくり歩いています。

松尾 慧@横笛のページにようこそ

日本の伝統楽器の横笛の演奏を通して、今日に生きる私たちの音楽を求めて活動しています。

 

雅楽、能楽、歌舞伎、民俗芸能…。横笛は、まるで違う相貌を持つ多くのジャンルのなかに使われてきました。当然、横笛の種類も求められる音色も、リズムも旋律も、それぞれのジャンルで全然ちがってきています。にもかかわらず、どの横笛の音楽も、間違いなく日本の横笛の音楽と感じることができます。また、どのジャンルにおいても横笛が共通に持つきわだった特徴の一つは、生きるものの祈りを遠くへはるかに運ぶ力だと感じます。

 

宝の山のような伝承音楽、古典音楽の森のなかで、その魅力に感覚をひたしながら、今の自分たちの音楽を紡いでいくことができるなら…。道筋のない、あてどない旅ですが、引き換えにあるのは、360°全方向への「自由」。ゆっくりゆっくり歩いています。

世界が変わる、一音で…

松尾 慧の笛は神秘的で力強く、一音で大地に広がり世界が見えてきます

NEWS

9月18日 (木) 午後7時 文京シビック小ホール

お問い合わせ:(事務局)  tel 03-6431-9934   http://dlp.bz  からもコンタクトが可能です。

※  詳しくは⇩をクリックしてください!


ハープの彩愛玲さんとパーカッションのクリストファー・ハーディさんと新しい企画のコンサートです。

一人一人の良さと三人の良さをお見せできると良いかな...と思っております。入場は無料ですのでお問い合わせください。

About me

  松 尾  慧  血液型:O型   誕生日:12月6日(射手座) 

          kei.m.yokobue@gmail.com

日本の伝統的な各種横笛を演奏している。伝承され、伝統となった音楽・芸能を学びながら、現在に生きる自分たちの 音楽としていく方法を探って模索中。 現代邦楽のアンサンブルを中心に、琵琶、箏、三絃、和太鼓などとのアンサンブ ルや、ピアノ、11 弦ギターなどの洋楽器とのアンサンブルでも活動。 篠笛のてほどきを箏曲家の仲林光子氏からうけ、竹井誠氏、鯉沼廣行氏、村山二朗氏に長唄、民俗音楽、現代曲など各分野の指導をうける。雅楽の横笛を伶楽舍・ 宮丸直子氏に師事、能楽森田流松田弘之師に能管を師事。

コンサート履歴

●主な演奏履歴
2001年 日本音楽集団、韓国国楽管弦楽団とともにソウルで韓日記念民族楽団演奏会に参加
同年 湯島聖堂における西崎緑舞踊団野外公演「清盛と建礼門院」の音楽に参加
2003年 西崎緑舞踊団とともに文化庁助成による中国公演に参加。
同年 京都仁和寺観月の夕べでソロ演奏
2005年 紀伊国屋ホールで夢幻能形式による泉鏡花「海神別荘」(出演/狂言石田幸雄、茂山逸平、能シテ方味方玄ほか)の公演に参加
2006年も同様のプロジェクトで、泉鏡花「眉かくしの霊」公演(紀伊国屋サザンシアター)に出演
2006年 国際熊野学会公開講座「熊野をめぐる芸能」に薩摩琵琶の塩高和之さんとのユニットで出演
2007年 熊野本宮の新作神楽のプロジェクトに協力。
2008年 以降、熊野本宮大社春季大祭の神楽奏楽にご奉仕。
2009年 国際交流基金によるシンガポール公演に参加。かなっくホールで、ソロ演奏会を開催。
    笛二管デュオのCD『ひゃらり』発表
2010年 シンガポール公演ツアー。2011年
6月11日(土)スウェーデン大使館、青少年音楽協会主催のコンサート。
    スウェーデンの伝統楽器ニッケルハルパとダンス、薩摩琵琶の「春の宴」
    に八王子車人形の西川古柳さんと雑賀バレエのみなさん、私は能管で。
6月8日、9日 森ミドリさんとご一緒に、長野県の原村で八ヶ岳農場讃歌の録音とキャンペーン。
6月24日(金)香川県高松市「楓林」辻幹雄さんと。 
   25日(土)高知県土佐市 辻幹雄さんと。「土佐苑」にもお邪魔して、懐かしいお顔にあえました。
   28日(火)大田区池上養源寺 小川治夫さんとお弟子さんのコンサートに助演。タブラは逆瀬川さん。
7月2日(土)三重県大台町文化協会主催コンサート  朱鷺たたらさん、ピアノの小笠原純子さんと。
7月18日(月/祝)福岡県小倉市平尾台、森脇邸 夜 橘政愛さんと楽竹団のみなさんと。
7月30日(土)西浅草ミレニアムホール 21世紀アンサンブル「秋のコンチェルト」中村八代作曲
8月6日(土)西荻窪 音や金時  関口範章さんの太鼓、チャンゴライブ 
         Through とBeatunの2曲をのりさんと一緒に。後は一曲ソロ。
8月26日(金)午後5時 八柱のこすずめ保育園  能の松田弘之先生、薩摩琵琶の岩佐鶴丈さんと私で。
8月27日(土)邦楽合奏団「蓮」の定期演奏会に助演 曲は「蒼き狼の夢」川崎絵都夫作曲
9月1日(木)ティアラこうとう小ホール  舞踊作家協会公演 「実る季 それぞれの踊り色」         9月19日(日)溝口ノクティ お筝の山本芳子先生の社中の演奏会に助演
      「三味線協奏曲」「四つの小品」長澤勝俊作曲と「祭りの風」山本普乃作曲を演奏
9月23日(金・祝)練馬文化センター大ホール 邦楽アンサンブル来音コンサートに助演
         「ひなうた」長澤勝俊作曲と「千鳥」佐藤容子編曲などを演奏
9月25日(日)京都東福寺 野中久美子さんと二人。
10月1日(土)北鎌倉古民家ミュージアム 塩高和之作品による新作CD「風の軌跡」発売記念
10月10日(月/祝)沼津御用邸 ひゃらりwithはたけやま裕さん(打) Japan Art Festival  in沼津
10月15日(土)岡山オリエント美術館 朱鷺たたらコンサートに助演
10月20日(木)船橋きららホール 「華舞(ふぁむ)」
       チャンゴと和太鼓の関口範章さん、韓国舞踊の柳京華さんと松尾慧のユニット。
10月22日(土)音カフェ  横浜市港南台のCoZaの間。
10月23日(日)港南台の特別支援学校 音楽フェスタ。ピアノの福宿真理さんとのコンビ。
10月30日(日)諏訪市法光寺。ひゃらりで出演。 
11月6日(日)岡山市民文化ホール 三上社中のコンサート。
       佐藤敏直「ディヴェルティメント」杵屋正邦「岩戸びらき」
11月9日(水)かなっくホール 神奈川雅楽部定期演奏会 声明「理趣経合殺」に付け楽「か頭楽」
11月23日(水)福島県立美術館 塩高和之さんと。
11月25日(金)相模大野グリーンホール 編鐘の長谷川有機子さん、能管の野中久美子さんと。
11月27日(土)小豆島 辻幹雄さんと。
11月29日(火)土佐市 辻幹雄さんと。今年二度目の土佐市。
12月3日(土)練馬高野台グリーンテイル 塩高和之さんの楽琵琶と。
12月7日(水)東神奈川かなっくホール  横笛のおんがく会  
        ゲスト:森ミドリさん、特別ゲスト:合唱のみなさん
12月10日(土)辻堂かぜや 辻幹雄さんの11弦ギターと
12月12日(月)学校公演 中条きのこさんの助演
12月17日(土)船橋スペース105 辻幹雄さんとクリスマスコンサート
2012年
1月6日(金)午後7時半 音や金時 チャンゴ、韓国舞踊、横笛ユニット「華舞(ふぁむ)」ライブ
1月18日(水)横浜市緑が丘中学校 雅楽教室 神奈川雅楽部で。
1月21日(土)横浜野毛にぎわい座 赤澤みきさんの公演に助演。
1月27日(金)鎌倉小町通り ラ・ルーチェ 着物の会で
2月3日 (金)広島0TIS! 日本音楽集団の呉公演メンバーによるライブ
2月4日(土)日本音楽集団呉公演 呉市文化ホール 「ごんぎつね」(川崎絵都夫作曲)ほか
2月5日(日)鳴門市 種蒔大師東林院 薩摩琵琶と横笛デュオで 塩高和之氏と。
2月11日(土)上野奏楽堂  21世紀合唱音楽祭 大久保混声合唱団に助演
2月15日(水)静岡県島田市島田第三中学校芸術鑑賞会 三味線の「三糸」さんの助演
2月25日(土)江ノ島おしゃれ工房游12周年記念 ピアノのSHUKOさんと
2月26日(日)香柳会 長唄の会にお囃子で。
2月28日(火)保育園公演 太鼓の中条きのこさんの助演
3月12日(月)午後中野区立桃花小学校 感性の教室6年生の授業 語りの古屋和子さんと。
3月31日(土)午後一時半 伊豆高原サロンラピス 筝の竹内弘子さんと二重奏。
4月1日(日)午前11時過ぎから 江ノ島島内でゲリラライブ 筝の竹内弘子さんと。
4月21日(土)午後7時30分 西荻音や金時 チャンゴ関口範章、韓国舞踊ユ・キョンファさんと。 
4月22日(日)午後2時半 タワーホール船堀大ホール  邦楽合奏団織座定期演奏会
5 月3日(木・祝)滋賀県野洲市役所 祇王祭 琵琶の坂上聖子さんの助演
5月4,5日(祝・土)兵庫県神戸市二宮神社祭礼にご奉仕
5月12日(土)午後 養老存徳寺 和太鼓、三味線ユニット「わかな」公演
5月17日(木)午後7時 カニングハム記念青少年音楽協会  雑賀淑子先生、島田璃里さんと。
5月19日(土)午後1時 鎌倉文化サロン早乙女貢邸 チェレスタ森ミドリさんの助演。
5月20日(日)夜6時 岡山デジタルミュジアム 筝と笛ユニットDuo  Mattake組コンサート 
6月3日(日) 金沢文庫 ばおばぶ   おはなしと演奏 お第は「音楽はマジカルだ」
6月10日(日)滋賀県豊郷町 常慶寺 午後3時 楽琵琶と横笛 Reflections
6月14日(木)京都 太鼓と三味線の「和奏」コンサート
6月15日(金)午後奈良県今井町 ギャラリー間 Shukoさんとふたり。www1.kcn.ne.jp/~sakae-01/
6月17日(日)三味線の上原潤之助さんのおさらい会。
6月24日(日)三味線の山本普乃さんのおさらい会。
7月14日(土)所沢ミューズ 邦楽合奏団宙の演奏会に助演 「秋のコンチェルト(中村八大作曲)
7月16日(月)青山鉄仙会「海が伝える古の記憶 韓国才人廟舞踊と日本伝統芸能の饗演」
       韓国から鄭珠美さんはじめ、才人廟伝統舞踊の方々を迎えて。
       国際芸術交流 海の道 info@padakir.jpn.org    http://padakir.jpn.org
8月5日(日)松山Cafe Poco a poco  筝の竹内弘子さんと。
8月6日(日)北九州市門司港 跳ね橋の上で。 プライベートコンサート
8月19日(日)岡山市御津郷土資料館 筝の竹内弘子さんと。
8月21日(火)江ノ島おしゃれ工房游 ピアノのShukoさんと 江ノ島花火ライブ
8月25日(土)調布たつくりホール 三糸12周年コンサートに助演
8月27日(水)八柱 こすずめ保育園 能楽の松田弘之先生、薩摩琵琶の岩佐鶴丈さんと。
8月28日(火)津田ホール 第7回邦楽器とともに 伊藤香代子さん(sp)、遠藤千晶さん(筝)
                                松村百合さんの新作『秋にしずもる」を初演
8月31日(金)掛川事任神社 満月のコンサート 竹内弘子さん(筝)Akariさんと
9月1日(土)ティアラ江東小ホール 舞踊作家協会 
9月7日(金) 豊田ストーリーテリングフェスティバル 豊田高岡六鹿会館 古屋和子さんと。
9月8日(土) 午後18時30分 豊田ストーリーテリングフェスティバル 豊田西中山八柱神社        
       「説教 をぐり」かたり 古屋和子さん、佐渡の猿八人形座のみなさんと。
9月15日(土)ラポール横浜 和太鼓の助演
9月16日(日)横浜赤煉瓦倉庫 現代書道の作品展 原田和男さんのシデロ・イホスと。
10月6日(土)練馬文化センター 邦楽合奏団来音定期演奏会「ダンスコンセルタント」「星月夜」
10月9,10日(火、水)山口県下関の学校公演助演 三味線の三糸のみなさんと。
10月13日(土)町田版画美術館ロビーコンサート 筝の峰暢子さんと。
10月14日(日)ギャラリー蒼 「楽琵琶 シルクロードの風」塩高和之さんの楽琵琶と。
0月20日(土)タワーホール船堀小ホール 邦楽合奏団蓮定期演奏会に助演
同     西荻音や金時 チャンゴと和太鼓の関口範章さんと。
10月21日(日)北鎌倉古民家ミュージアム  楽琵琶の塩高和之さんとのユニット
10月27日(土)金沢文庫 ばおばぶ ピアノの福宿真理さんとご一緒に。
11月1日(木)京都 府民ホールアルティ 能管の野中久美子さんのリサイタルに助演。
11月3日(土)MSFサロン原宿 琵琶の友吉鶴心さんの会に出演。
11月7日(水)沼津 レストランタイム 語りの古屋和子さんの助演。
11月14 日(水)掛川 事任八幡宮奉納
11月17日(土)辻堂 風や 辻幹雄さんと。
11月25日(日)銀座王子ホール ヴァイオリンのMASAKIさんのコンサートに助演。
      大貫裕一郎(Pf) 西山健一(Vcl.) クリストファー・ハーディー(Perc)
11月26日(月)東京会館  日本ペンクラブペンの日イベントで。
11月30日(金)  浅草  太鼓のきのこさんの助演  
12月1日(土)岡山西ふれあいセンター 箏の竹内弘子さんの和楽器アンサンブルにお手伝いで。
12月2日(日)小豆島 ライブハウス・サタデー  辻幹雄さんのコンサートに助演。
       続いて「二次会」に箏の竹内弘子さんと一緒に。
12月8日(土)江戸川文化センター 合奏団織座で、江戸川区の音楽祭に参加
12月10日、11日(月、火)太鼓のチームの助演で、東北 多賀城、仙台の小中学校 
12月13日(木)新中野 桃花小学校 感性の教室 語りの古屋和子さんと。
12月15日(土)川崎能楽堂 太鼓仲間響きのみなさんといっしょに。
12月22日(土)愛知 碧南  「Palmette Pattern」を初演。
2013年
1月18日(金)横浜金沢区称名寺のお料理やさん、きものを楽しむ会で。
1月29日(火)大森介護施設 PfのShukoさんと
2月1日(金)東京会館大手町 森ミドリさんのディナーショウ
2月24日(日)オペラシティ近江楽堂 辻幹雄さんの11弦ギターコンサートに助演
3月2日(土)長唄香柳会 お囃子で。
3月17日(日)藤沢市産業会館 市民の会合で
3月19日(火)杉並演劇祭参加 太鼓のお芝居
3月30日(土)伊豆高原サロンラピス 辻幹雄さんと。
4月5日(金) 京都市中京区 infinity cafeはちはち野中久美子さんと。 
http://hachihachi.org.index.html
4月6日(土)文与門亭 (長岡京市) 野中久美子さんと。
4月7日(日)夜 京都市恵福寺で、しだれ桜の下コンサート 野中久美子さんと。
4月8日(月)午前10時 京都広隆寺 お花祭りのコンサート 野中久美子さんと。
4月11日(木)韓国公州市 公州忠南燕亭国楽院と邦楽合奏の合同演奏。
4月13日(土)大阪豊中ローズホール 太鼓の由良英寛さんのコンサートに助演 
4月27日(土)江戸川区総合文化センター小ホール 邦楽合奏団織座第24回定期演奏会
5月11日(土)午後 岐阜県養老存徳寺 三味線、太鼓チームの和奏のコンサート 
5月12日(日)午後 滋賀県豊郷町常慶寺 薩摩琵琶塩高和之さんと。
5月26日(日)福岡友泉亭 箏の佐藤法子さんほか。九州地唄「海人小舟」。
5月27日(月)下関市 レストラン マリーゴールドにて
5月28日(火)熊本南小国白川温泉竹ふえ
6月2日(日)横浜青少年センター 友野龍士わくわく和太鼓コンサート 「海わたる風」で
6月8日(土)横浜金沢区称名寺のふみくら茶屋さん 利き酒の会で
6月15日(土)オリンピック青少年センター大ホール 「海渡る風」
6月21日(金)京都 三味線太鼓バンド和奏        http://reach-ism.com/
6月22日(土)邦楽合奏団宙定期演奏会 所沢ミューズ 苫米地英一先生の「春の舞」初演ほか。
6月23日(日)午後 新宿 三味線の山本普乃さんの会、おさらい会。
7月15日(月・祝) ティースプーンの会チャリティーコンサート 桐朋学園小学校プレイルーム        
8月15日(木)名古屋の介護施設訪問。
8月26日(月)子すずめ保育園 能管・松田弘之/薩摩琵琶・岩佐鶴丈/笛その他・松尾慧
8月31日(土)横浜市港南区港南台の団地のお祭りに、賑やかしに。
9月1日(日)邦楽合奏団来音演奏会 練馬文化会館大ホール 「編曲八千代獅子」「蒼き狼の夢」ほか
9月13日(金) 太鼓のチームの助演 横浜英和学園学校公演
9月16日(月・祝) 坂元昭二さんのギターと太鼓と 青山                
9月18日(水) ティアラ江東小ホール Koto-Akiko コンサート  祭の風 雅俗四響 赤壁賦
9月21日(土) タワーホール船堀小ホール 合奏団蓮定期演奏会ダンスコンセルタント1 ・花織
9月23日(月) 港南台バーズ ライブ ピアノ・福宿真理/横笛・松尾慧
9月26日(木) ひまわりの郷(上大岡) ソロ 
10月5~6 高槻現代劇場 太鼓の催しに参加
10月10日(木) 神奈川雅楽部演奏会 かなっくホール  管弦/菩薩ほか 舞楽/喜春楽、納曽利
10月13日(日) 九州平尾台 お月見会 松田弘之、岩佐鶴丈、早川智子、設楽瞬山、橘政愛、坪井美香 
10月19日(土) 北鎌倉古民家ミュージアム 楽琵琶と横笛 塩高和之さんと
10月24日(木) イギリス館           ゲスト/峰陽子(箏)
10月26日(土) 六日町 雲洞庵 薩摩枇杷/塩高和之さんと
10月31日(木) 杉並公会堂 「良寛」 能シテ方・津村禮二郎師/琵琶・塩高和之
11月4日(月・祝)エル・フラメンコ 川崎さとみさんのフラメンコ 楽琵琶・塩高和之/横笛・松尾慧
11月10日(日)横浜市大倉山記念館 かたりと音楽の催し
11月27日(水)夜7時 杉田劇場 横笛のおんがく会「うたのゆくへ」
       クリストファー・ハーディ(ぱーかっしょん)/彩愛玲(ハープ)
11月30日(土) 辻堂風や 辻幹雄さんと
12月14日(日) 川崎太鼓仲間響の周年コンサートに助演
12月18日(水) 江別の大麻第二幼稚園 オイリュトミーの松山由紀さんの助演 橘政愛さんと
12月22日、23日 紀尾井ホール 篠笛日和
12月25日(木) 東京会館レストランベラージュ 森ミドリさんのディナーショウの助演

CDのご案内


 ●「うたよ うたよ Ⅰ」 2006年    

  横笛ソロ 助演=11弦ギター辻幹雄さん 

  とうとう在庫がなくなりましたが、 CDーR版でご用意しました。
⇦ご注文はこちらをクリック! 500円でご提供できます。

 

 

 

 ●「うたよ うたよ Ⅱ」。1000円です。2011年

   お問い合わせは  kei.m.yokobue@gmail.com

   こんどは、こちらが在庫切れです。すみません。

⇦ご注文はこちらをクリック!

 

 

 

 

 ●「Two Minutes,or…」  2011年     

  ピアノのShukoさんと一緒に紡いで来た曲を集めたミニアルバム。

 

 

 

 

 ●「風の軌跡」塩高和之作品を、

  楽琵琶と竜笛、篠笛で演奏しています。2011年
 

 

 

 

 ●「流沙の琵琶」塩高和之作品 

 

世界が変わる、一音で…

松尾 慧の笛は神秘的で力強く、一音で大地に広がり世界が見えてきます

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9月18日 (木) 午後7時 文京シビック小ホール

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ハープの彩愛玲さんとパーカッションのクリストファー・ハーディさんと新しい企画のコンサートです。

一人一人の良さと三人の良さをお見せできると良いかな...と思っております。入場は無料ですのでお問い合わせください。

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  松 尾  慧  血液型:O型   誕生日:12月6日(射手座) 

          kei.m.yokobue@gmail.com

日本の伝統的な各種横笛を演奏している。伝承され、伝統となった音楽・芸能を学びながら、現在に生きる自分たちの 音楽としていく方法を探って模索中。 現代邦楽のアンサンブルを中心に、琵琶、箏、三絃、和太鼓などとのアンサンブ ルや、ピアノ、11 弦ギターなどの洋楽器とのアンサンブルでも活動。 篠笛のてほどきを箏曲家の仲林光子氏からうけ、竹井誠氏、鯉沼廣行氏、村山二朗氏に長唄、民俗音楽、現代曲など各分野の指導をうける。雅楽の横笛を伶楽舍・ 宮丸直子氏に師事、能楽森田流松田弘之師に能管を師事。

コンサート履歴

●主な演奏履歴
2001年 日本音楽集団、韓国国楽管弦楽団とともにソウルで韓日記念民族楽団演奏会に参加
同年 湯島聖堂における西崎緑舞踊団野外公演「清盛と建礼門院」の音楽に参加
2003年 西崎緑舞踊団とともに文化庁助成による中国公演に参加。
同年 京都仁和寺観月の夕べでソロ演奏
2005年 紀伊国屋ホールで夢幻能形式による泉鏡花「海神別荘」(出演/狂言石田幸雄、茂山逸平、能シテ方味方玄ほか)の公演に参加
2006年も同様のプロジェクトで、泉鏡花「眉かくしの霊」公演(紀伊国屋サザンシアター)に出演
2006年 国際熊野学会公開講座「熊野をめぐる芸能」に薩摩琵琶の塩高和之さんとのユニットで出演
2007年 熊野本宮の新作神楽のプロジェクトに協力。
2008年 以降、熊野本宮大社春季大祭の神楽奏楽にご奉仕。
2009年 国際交流基金によるシンガポール公演に参加。かなっくホールで、ソロ演奏会を開催。
    笛二管デュオのCD『ひゃらり』発表
2010年 シンガポール公演ツアー。2011年
6月11日(土)スウェーデン大使館、青少年音楽協会主催のコンサート。
    スウェーデンの伝統楽器ニッケルハルパとダンス、薩摩琵琶の「春の宴」
    に八王子車人形の西川古柳さんと雑賀バレエのみなさん、私は能管で。
6月8日、9日 森ミドリさんとご一緒に、長野県の原村で八ヶ岳農場讃歌の録音とキャンペーン。
6月24日(金)香川県高松市「楓林」辻幹雄さんと。 
   25日(土)高知県土佐市 辻幹雄さんと。「土佐苑」にもお邪魔して、懐かしいお顔にあえました。
   28日(火)大田区池上養源寺 小川治夫さんとお弟子さんのコンサートに助演。タブラは逆瀬川さん。
7月2日(土)三重県大台町文化協会主催コンサート  朱鷺たたらさん、ピアノの小笠原純子さんと。
7月18日(月/祝)福岡県小倉市平尾台、森脇邸 夜 橘政愛さんと楽竹団のみなさんと。
7月30日(土)西浅草ミレニアムホール 21世紀アンサンブル「秋のコンチェルト」中村八代作曲
8月6日(土)西荻窪 音や金時  関口範章さんの太鼓、チャンゴライブ 
         Through とBeatunの2曲をのりさんと一緒に。後は一曲ソロ。
8月26日(金)午後5時 八柱のこすずめ保育園  能の松田弘之先生、薩摩琵琶の岩佐鶴丈さんと私で。
8月27日(土)邦楽合奏団「蓮」の定期演奏会に助演 曲は「蒼き狼の夢」川崎絵都夫作曲
9月1日(木)ティアラこうとう小ホール  舞踊作家協会公演 「実る季 それぞれの踊り色」         9月19日(日)溝口ノクティ お筝の山本芳子先生の社中の演奏会に助演
      「三味線協奏曲」「四つの小品」長澤勝俊作曲と「祭りの風」山本普乃作曲を演奏
9月23日(金・祝)練馬文化センター大ホール 邦楽アンサンブル来音コンサートに助演
         「ひなうた」長澤勝俊作曲と「千鳥」佐藤容子編曲などを演奏
9月25日(日)京都東福寺 野中久美子さんと二人。
10月1日(土)北鎌倉古民家ミュージアム 塩高和之作品による新作CD「風の軌跡」発売記念
10月10日(月/祝)沼津御用邸 ひゃらりwithはたけやま裕さん(打) Japan Art Festival  in沼津
10月15日(土)岡山オリエント美術館 朱鷺たたらコンサートに助演
10月20日(木)船橋きららホール 「華舞(ふぁむ)」
       チャンゴと和太鼓の関口範章さん、韓国舞踊の柳京華さんと松尾慧のユニット。
10月22日(土)音カフェ  横浜市港南台のCoZaの間。
10月23日(日)港南台の特別支援学校 音楽フェスタ。ピアノの福宿真理さんとのコンビ。
10月30日(日)諏訪市法光寺。ひゃらりで出演。 
11月6日(日)岡山市民文化ホール 三上社中のコンサート。
       佐藤敏直「ディヴェルティメント」杵屋正邦「岩戸びらき」
11月9日(水)かなっくホール 神奈川雅楽部定期演奏会 声明「理趣経合殺」に付け楽「か頭楽」
11月23日(水)福島県立美術館 塩高和之さんと。
11月25日(金)相模大野グリーンホール 編鐘の長谷川有機子さん、能管の野中久美子さんと。
11月27日(土)小豆島 辻幹雄さんと。
11月29日(火)土佐市 辻幹雄さんと。今年二度目の土佐市。
12月3日(土)練馬高野台グリーンテイル 塩高和之さんの楽琵琶と。
12月7日(水)東神奈川かなっくホール  横笛のおんがく会  
        ゲスト:森ミドリさん、特別ゲスト:合唱のみなさん
12月10日(土)辻堂かぜや 辻幹雄さんの11弦ギターと
12月12日(月)学校公演 中条きのこさんの助演
12月17日(土)船橋スペース105 辻幹雄さんとクリスマスコンサート
2012年
1月6日(金)午後7時半 音や金時 チャンゴ、韓国舞踊、横笛ユニット「華舞(ふぁむ)」ライブ
1月18日(水)横浜市緑が丘中学校 雅楽教室 神奈川雅楽部で。
1月21日(土)横浜野毛にぎわい座 赤澤みきさんの公演に助演。
1月27日(金)鎌倉小町通り ラ・ルーチェ 着物の会で
2月3日 (金)広島0TIS! 日本音楽集団の呉公演メンバーによるライブ
2月4日(土)日本音楽集団呉公演 呉市文化ホール 「ごんぎつね」(川崎絵都夫作曲)ほか
2月5日(日)鳴門市 種蒔大師東林院 薩摩琵琶と横笛デュオで 塩高和之氏と。
2月11日(土)上野奏楽堂  21世紀合唱音楽祭 大久保混声合唱団に助演
2月15日(水)静岡県島田市島田第三中学校芸術鑑賞会 三味線の「三糸」さんの助演
2月25日(土)江ノ島おしゃれ工房游12周年記念 ピアノのSHUKOさんと
2月26日(日)香柳会 長唄の会にお囃子で。
2月28日(火)保育園公演 太鼓の中条きのこさんの助演
3月12日(月)午後中野区立桃花小学校 感性の教室6年生の授業 語りの古屋和子さんと。
3月31日(土)午後一時半 伊豆高原サロンラピス 筝の竹内弘子さんと二重奏。
4月1日(日)午前11時過ぎから 江ノ島島内でゲリラライブ 筝の竹内弘子さんと。
4月21日(土)午後7時30分 西荻音や金時 チャンゴ関口範章、韓国舞踊ユ・キョンファさんと。 
4月22日(日)午後2時半 タワーホール船堀大ホール  邦楽合奏団織座定期演奏会
5 月3日(木・祝)滋賀県野洲市役所 祇王祭 琵琶の坂上聖子さんの助演
5月4,5日(祝・土)兵庫県神戸市二宮神社祭礼にご奉仕
5月12日(土)午後 養老存徳寺 和太鼓、三味線ユニット「わかな」公演
5月17日(木)午後7時 カニングハム記念青少年音楽協会  雑賀淑子先生、島田璃里さんと。
5月19日(土)午後1時 鎌倉文化サロン早乙女貢邸 チェレスタ森ミドリさんの助演。
5月20日(日)夜6時 岡山デジタルミュジアム 筝と笛ユニットDuo  Mattake組コンサート 
6月3日(日) 金沢文庫 ばおばぶ   おはなしと演奏 お第は「音楽はマジカルだ」
6月10日(日)滋賀県豊郷町 常慶寺 午後3時 楽琵琶と横笛 Reflections
6月14日(木)京都 太鼓と三味線の「和奏」コンサート
6月15日(金)午後奈良県今井町 ギャラリー間 Shukoさんとふたり。www1.kcn.ne.jp/~sakae-01/
6月17日(日)三味線の上原潤之助さんのおさらい会。
6月24日(日)三味線の山本普乃さんのおさらい会。
7月14日(土)所沢ミューズ 邦楽合奏団宙の演奏会に助演 「秋のコンチェルト(中村八大作曲)
7月16日(月)青山鉄仙会「海が伝える古の記憶 韓国才人廟舞踊と日本伝統芸能の饗演」
       韓国から鄭珠美さんはじめ、才人廟伝統舞踊の方々を迎えて。
       国際芸術交流 海の道 info@padakir.jpn.org    http://padakir.jpn.org
8月5日(日)松山Cafe Poco a poco  筝の竹内弘子さんと。
8月6日(日)北九州市門司港 跳ね橋の上で。 プライベートコンサート
8月19日(日)岡山市御津郷土資料館 筝の竹内弘子さんと。
8月21日(火)江ノ島おしゃれ工房游 ピアノのShukoさんと 江ノ島花火ライブ
8月25日(土)調布たつくりホール 三糸12周年コンサートに助演
8月27日(水)八柱 こすずめ保育園 能楽の松田弘之先生、薩摩琵琶の岩佐鶴丈さんと。
8月28日(火)津田ホール 第7回邦楽器とともに 伊藤香代子さん(sp)、遠藤千晶さん(筝)
                                松村百合さんの新作『秋にしずもる」を初演
8月31日(金)掛川事任神社 満月のコンサート 竹内弘子さん(筝)Akariさんと
9月1日(土)ティアラ江東小ホール 舞踊作家協会 
9月7日(金) 豊田ストーリーテリングフェスティバル 豊田高岡六鹿会館 古屋和子さんと。
9月8日(土) 午後18時30分 豊田ストーリーテリングフェスティバル 豊田西中山八柱神社        
       「説教 をぐり」かたり 古屋和子さん、佐渡の猿八人形座のみなさんと。
9月15日(土)ラポール横浜 和太鼓の助演
9月16日(日)横浜赤煉瓦倉庫 現代書道の作品展 原田和男さんのシデロ・イホスと。
10月6日(土)練馬文化センター 邦楽合奏団来音定期演奏会「ダンスコンセルタント」「星月夜」
10月9,10日(火、水)山口県下関の学校公演助演 三味線の三糸のみなさんと。
10月13日(土)町田版画美術館ロビーコンサート 筝の峰暢子さんと。
10月14日(日)ギャラリー蒼 「楽琵琶 シルクロードの風」塩高和之さんの楽琵琶と。
0月20日(土)タワーホール船堀小ホール 邦楽合奏団蓮定期演奏会に助演
同     西荻音や金時 チャンゴと和太鼓の関口範章さんと。
10月21日(日)北鎌倉古民家ミュージアム  楽琵琶の塩高和之さんとのユニット
10月27日(土)金沢文庫 ばおばぶ ピアノの福宿真理さんとご一緒に。
11月1日(木)京都 府民ホールアルティ 能管の野中久美子さんのリサイタルに助演。
11月3日(土)MSFサロン原宿 琵琶の友吉鶴心さんの会に出演。
11月7日(水)沼津 レストランタイム 語りの古屋和子さんの助演。
11月14 日(水)掛川 事任八幡宮奉納
11月17日(土)辻堂 風や 辻幹雄さんと。
11月25日(日)銀座王子ホール ヴァイオリンのMASAKIさんのコンサートに助演。
      大貫裕一郎(Pf) 西山健一(Vcl.) クリストファー・ハーディー(Perc)
11月26日(月)東京会館  日本ペンクラブペンの日イベントで。
11月30日(金)  浅草  太鼓のきのこさんの助演  
12月1日(土)岡山西ふれあいセンター 箏の竹内弘子さんの和楽器アンサンブルにお手伝いで。
12月2日(日)小豆島 ライブハウス・サタデー  辻幹雄さんのコンサートに助演。
       続いて「二次会」に箏の竹内弘子さんと一緒に。
12月8日(土)江戸川文化センター 合奏団織座で、江戸川区の音楽祭に参加
12月10日、11日(月、火)太鼓のチームの助演で、東北 多賀城、仙台の小中学校 
12月13日(木)新中野 桃花小学校 感性の教室 語りの古屋和子さんと。
12月15日(土)川崎能楽堂 太鼓仲間響きのみなさんといっしょに。
12月22日(土)愛知 碧南  「Palmette Pattern」を初演。
2013年
1月18日(金)横浜金沢区称名寺のお料理やさん、きものを楽しむ会で。
1月29日(火)大森介護施設 PfのShukoさんと
2月1日(金)東京会館大手町 森ミドリさんのディナーショウ
2月24日(日)オペラシティ近江楽堂 辻幹雄さんの11弦ギターコンサートに助演
3月2日(土)長唄香柳会 お囃子で。
3月17日(日)藤沢市産業会館 市民の会合で
3月19日(火)杉並演劇祭参加 太鼓のお芝居
3月30日(土)伊豆高原サロンラピス 辻幹雄さんと。
4月5日(金) 京都市中京区 infinity cafeはちはち野中久美子さんと。 
http://hachihachi.org.index.html
4月6日(土)文与門亭 (長岡京市) 野中久美子さんと。
4月7日(日)夜 京都市恵福寺で、しだれ桜の下コンサート 野中久美子さんと。
4月8日(月)午前10時 京都広隆寺 お花祭りのコンサート 野中久美子さんと。
4月11日(木)韓国公州市 公州忠南燕亭国楽院と邦楽合奏の合同演奏。
4月13日(土)大阪豊中ローズホール 太鼓の由良英寛さんのコンサートに助演 
4月27日(土)江戸川区総合文化センター小ホール 邦楽合奏団織座第24回定期演奏会
5月11日(土)午後 岐阜県養老存徳寺 三味線、太鼓チームの和奏のコンサート 
5月12日(日)午後 滋賀県豊郷町常慶寺 薩摩琵琶塩高和之さんと。
5月26日(日)福岡友泉亭 箏の佐藤法子さんほか。九州地唄「海人小舟」。
5月27日(月)下関市 レストラン マリーゴールドにて
5月28日(火)熊本南小国白川温泉竹ふえ
6月2日(日)横浜青少年センター 友野龍士わくわく和太鼓コンサート 「海わたる風」で
6月8日(土)横浜金沢区称名寺のふみくら茶屋さん 利き酒の会で
6月15日(土)オリンピック青少年センター大ホール 「海渡る風」
6月21日(金)京都 三味線太鼓バンド和奏        http://reach-ism.com/
6月22日(土)邦楽合奏団宙定期演奏会 所沢ミューズ 苫米地英一先生の「春の舞」初演ほか。
6月23日(日)午後 新宿 三味線の山本普乃さんの会、おさらい会。
7月15日(月・祝) ティースプーンの会チャリティーコンサート 桐朋学園小学校プレイルーム        
8月15日(木)名古屋の介護施設訪問。
8月26日(月)子すずめ保育園 能管・松田弘之/薩摩琵琶・岩佐鶴丈/笛その他・松尾慧
8月31日(土)横浜市港南区港南台の団地のお祭りに、賑やかしに。
9月1日(日)邦楽合奏団来音演奏会 練馬文化会館大ホール 「編曲八千代獅子」「蒼き狼の夢」ほか
9月13日(金) 太鼓のチームの助演 横浜英和学園学校公演
9月16日(月・祝) 坂元昭二さんのギターと太鼓と 青山                
9月18日(水) ティアラ江東小ホール Koto-Akiko コンサート  祭の風 雅俗四響 赤壁賦
9月21日(土) タワーホール船堀小ホール 合奏団蓮定期演奏会ダンスコンセルタント1 ・花織
9月23日(月) 港南台バーズ ライブ ピアノ・福宿真理/横笛・松尾慧
9月26日(木) ひまわりの郷(上大岡) ソロ 
10月5~6 高槻現代劇場 太鼓の催しに参加
10月10日(木) 神奈川雅楽部演奏会 かなっくホール  管弦/菩薩ほか 舞楽/喜春楽、納曽利
10月13日(日) 九州平尾台 お月見会 松田弘之、岩佐鶴丈、早川智子、設楽瞬山、橘政愛、坪井美香 
10月19日(土) 北鎌倉古民家ミュージアム 楽琵琶と横笛 塩高和之さんと
10月24日(木) イギリス館           ゲスト/峰陽子(箏)
10月26日(土) 六日町 雲洞庵 薩摩枇杷/塩高和之さんと
10月31日(木) 杉並公会堂 「良寛」 能シテ方・津村禮二郎師/琵琶・塩高和之
11月4日(月・祝)エル・フラメンコ 川崎さとみさんのフラメンコ 楽琵琶・塩高和之/横笛・松尾慧
11月10日(日)横浜市大倉山記念館 かたりと音楽の催し
11月27日(水)夜7時 杉田劇場 横笛のおんがく会「うたのゆくへ」
       クリストファー・ハーディ(ぱーかっしょん)/彩愛玲(ハープ)
11月30日(土) 辻堂風や 辻幹雄さんと
12月14日(日) 川崎太鼓仲間響の周年コンサートに助演
12月18日(水) 江別の大麻第二幼稚園 オイリュトミーの松山由紀さんの助演 橘政愛さんと
12月22日、23日 紀尾井ホール 篠笛日和
12月25日(木) 東京会館レストランベラージュ 森ミドリさんのディナーショウの助演

CDのご案内


 ●「うたよ うたよ Ⅰ」 2006年    

  横笛ソロ 助演=11弦ギター辻幹雄さん 

  とうとう在庫がなくなりましたが、 CDーR版でご用意しました。
⇦ご注文はこちらをクリック! 500円でご提供できます。

 

 

 

 ●「うたよ うたよ Ⅱ」。1000円です。2011年

   お問い合わせは  kei.m.yokobue@gmail.com

   こんどは、こちらが在庫切れです。すみません。

⇦ご注文はこちらをクリック!

 

 

 

 

 ●「Two Minutes,or…」  2011年     

  ピアノのShukoさんと一緒に紡いで来た曲を集めたミニアルバム。

 

 

 

 

 ●「風の軌跡」塩高和之作品を、

  楽琵琶と竜笛、篠笛で演奏しています。2011年
 

 

 

 

 ●「流沙の琵琶」塩高和之作品 

 

世界が変わる、一音で…

松尾 慧の笛は神秘的で力強く、一音で大地に広がり世界が見えてきます

NEWS

9月18日 (木) 午後7時 文京シビック小ホール

お問い合わせ:(事務局)  tel 03-6431-9934   http://dlp.bz  からもコンタクトが可能です。

※  詳しくは⇩をクリックしてください!


ハープの彩愛玲さんとパーカッションのクリストファー・ハーディさんと新しい企画のコンサートです。

一人一人の良さと三人の良さをお見せできると良いかな...と思っております。入場は無料ですのでお問い合わせください。

About me

  松 尾  慧  血液型:O型   誕生日:12月6日(射手座) 

          kei.m.yokobue@gmail.com

日本の伝統的な各種横笛を演奏している。伝承され、伝統となった音楽・芸能を学びながら、現在に生きる自分たちの 音楽としていく方法を探って模索中。 現代邦楽のアンサンブルを中心に、琵琶、箏、三絃、和太鼓などとのアンサンブ ルや、ピアノ、11 弦ギターなどの洋楽器とのアンサンブルでも活動。 篠笛のてほどきを箏曲家の仲林光子氏からうけ、竹井誠氏、鯉沼廣行氏、村山二朗氏に長唄、民俗音楽、現代曲など各分野の指導をうける。雅楽の横笛を伶楽舍・ 宮丸直子氏に師事、能楽森田流松田弘之師に能管を師事。

コンサート履歴

●主な演奏履歴
2001年 日本音楽集団、韓国国楽管弦楽団とともにソウルで韓日記念民族楽団演奏会に参加
同年 湯島聖堂における西崎緑舞踊団野外公演「清盛と建礼門院」の音楽に参加
2003年 西崎緑舞踊団とともに文化庁助成による中国公演に参加。
同年 京都仁和寺観月の夕べでソロ演奏
2005年 紀伊国屋ホールで夢幻能形式による泉鏡花「海神別荘」(出演/狂言石田幸雄、茂山逸平、能シテ方味方玄ほか)の公演に参加
2006年も同様のプロジェクトで、泉鏡花「眉かくしの霊」公演(紀伊国屋サザンシアター)に出演
2006年 国際熊野学会公開講座「熊野をめぐる芸能」に薩摩琵琶の塩高和之さんとのユニットで出演
2007年 熊野本宮の新作神楽のプロジェクトに協力。
2008年 以降、熊野本宮大社春季大祭の神楽奏楽にご奉仕。
2009年 国際交流基金によるシンガポール公演に参加。かなっくホールで、ソロ演奏会を開催。
    笛二管デュオのCD『ひゃらり』発表
2010年 シンガポール公演ツアー。2011年
6月11日(土)スウェーデン大使館、青少年音楽協会主催のコンサート。
    スウェーデンの伝統楽器ニッケルハルパとダンス、薩摩琵琶の「春の宴」
    に八王子車人形の西川古柳さんと雑賀バレエのみなさん、私は能管で。
6月8日、9日 森ミドリさんとご一緒に、長野県の原村で八ヶ岳農場讃歌の録音とキャンペーン。
6月24日(金)香川県高松市「楓林」辻幹雄さんと。 
   25日(土)高知県土佐市 辻幹雄さんと。「土佐苑」にもお邪魔して、懐かしいお顔にあえました。
   28日(火)大田区池上養源寺 小川治夫さんとお弟子さんのコンサートに助演。タブラは逆瀬川さん。
7月2日(土)三重県大台町文化協会主催コンサート  朱鷺たたらさん、ピアノの小笠原純子さんと。
7月18日(月/祝)福岡県小倉市平尾台、森脇邸 夜 橘政愛さんと楽竹団のみなさんと。
7月30日(土)西浅草ミレニアムホール 21世紀アンサンブル「秋のコンチェルト」中村八代作曲
8月6日(土)西荻窪 音や金時  関口範章さんの太鼓、チャンゴライブ 
         Through とBeatunの2曲をのりさんと一緒に。後は一曲ソロ。
8月26日(金)午後5時 八柱のこすずめ保育園  能の松田弘之先生、薩摩琵琶の岩佐鶴丈さんと私で。
8月27日(土)邦楽合奏団「蓮」の定期演奏会に助演 曲は「蒼き狼の夢」川崎絵都夫作曲
9月1日(木)ティアラこうとう小ホール  舞踊作家協会公演 「実る季 それぞれの踊り色」         9月19日(日)溝口ノクティ お筝の山本芳子先生の社中の演奏会に助演
      「三味線協奏曲」「四つの小品」長澤勝俊作曲と「祭りの風」山本普乃作曲を演奏
9月23日(金・祝)練馬文化センター大ホール 邦楽アンサンブル来音コンサートに助演
         「ひなうた」長澤勝俊作曲と「千鳥」佐藤容子編曲などを演奏
9月25日(日)京都東福寺 野中久美子さんと二人。
10月1日(土)北鎌倉古民家ミュージアム 塩高和之作品による新作CD「風の軌跡」発売記念
10月10日(月/祝)沼津御用邸 ひゃらりwithはたけやま裕さん(打) Japan Art Festival  in沼津
10月15日(土)岡山オリエント美術館 朱鷺たたらコンサートに助演
10月20日(木)船橋きららホール 「華舞(ふぁむ)」
       チャンゴと和太鼓の関口範章さん、韓国舞踊の柳京華さんと松尾慧のユニット。
10月22日(土)音カフェ  横浜市港南台のCoZaの間。
10月23日(日)港南台の特別支援学校 音楽フェスタ。ピアノの福宿真理さんとのコンビ。
10月30日(日)諏訪市法光寺。ひゃらりで出演。 
11月6日(日)岡山市民文化ホール 三上社中のコンサート。
       佐藤敏直「ディヴェルティメント」杵屋正邦「岩戸びらき」
11月9日(水)かなっくホール 神奈川雅楽部定期演奏会 声明「理趣経合殺」に付け楽「か頭楽」
11月23日(水)福島県立美術館 塩高和之さんと。
11月25日(金)相模大野グリーンホール 編鐘の長谷川有機子さん、能管の野中久美子さんと。
11月27日(土)小豆島 辻幹雄さんと。
11月29日(火)土佐市 辻幹雄さんと。今年二度目の土佐市。
12月3日(土)練馬高野台グリーンテイル 塩高和之さんの楽琵琶と。
12月7日(水)東神奈川かなっくホール  横笛のおんがく会  
        ゲスト:森ミドリさん、特別ゲスト:合唱のみなさん
12月10日(土)辻堂かぜや 辻幹雄さんの11弦ギターと
12月12日(月)学校公演 中条きのこさんの助演
12月17日(土)船橋スペース105 辻幹雄さんとクリスマスコンサート
2012年
1月6日(金)午後7時半 音や金時 チャンゴ、韓国舞踊、横笛ユニット「華舞(ふぁむ)」ライブ
1月18日(水)横浜市緑が丘中学校 雅楽教室 神奈川雅楽部で。
1月21日(土)横浜野毛にぎわい座 赤澤みきさんの公演に助演。
1月27日(金)鎌倉小町通り ラ・ルーチェ 着物の会で
2月3日 (金)広島0TIS! 日本音楽集団の呉公演メンバーによるライブ
2月4日(土)日本音楽集団呉公演 呉市文化ホール 「ごんぎつね」(川崎絵都夫作曲)ほか
2月5日(日)鳴門市 種蒔大師東林院 薩摩琵琶と横笛デュオで 塩高和之氏と。
2月11日(土)上野奏楽堂  21世紀合唱音楽祭 大久保混声合唱団に助演
2月15日(水)静岡県島田市島田第三中学校芸術鑑賞会 三味線の「三糸」さんの助演
2月25日(土)江ノ島おしゃれ工房游12周年記念 ピアノのSHUKOさんと
2月26日(日)香柳会 長唄の会にお囃子で。
2月28日(火)保育園公演 太鼓の中条きのこさんの助演
3月12日(月)午後中野区立桃花小学校 感性の教室6年生の授業 語りの古屋和子さんと。
3月31日(土)午後一時半 伊豆高原サロンラピス 筝の竹内弘子さんと二重奏。
4月1日(日)午前11時過ぎから 江ノ島島内でゲリラライブ 筝の竹内弘子さんと。
4月21日(土)午後7時30分 西荻音や金時 チャンゴ関口範章、韓国舞踊ユ・キョンファさんと。 
4月22日(日)午後2時半 タワーホール船堀大ホール  邦楽合奏団織座定期演奏会
5 月3日(木・祝)滋賀県野洲市役所 祇王祭 琵琶の坂上聖子さんの助演
5月4,5日(祝・土)兵庫県神戸市二宮神社祭礼にご奉仕
5月12日(土)午後 養老存徳寺 和太鼓、三味線ユニット「わかな」公演
5月17日(木)午後7時 カニングハム記念青少年音楽協会  雑賀淑子先生、島田璃里さんと。
5月19日(土)午後1時 鎌倉文化サロン早乙女貢邸 チェレスタ森ミドリさんの助演。
5月20日(日)夜6時 岡山デジタルミュジアム 筝と笛ユニットDuo  Mattake組コンサート 
6月3日(日) 金沢文庫 ばおばぶ   おはなしと演奏 お第は「音楽はマジカルだ」
6月10日(日)滋賀県豊郷町 常慶寺 午後3時 楽琵琶と横笛 Reflections
6月14日(木)京都 太鼓と三味線の「和奏」コンサート
6月15日(金)午後奈良県今井町 ギャラリー間 Shukoさんとふたり。www1.kcn.ne.jp/~sakae-01/
6月17日(日)三味線の上原潤之助さんのおさらい会。
6月24日(日)三味線の山本普乃さんのおさらい会。
7月14日(土)所沢ミューズ 邦楽合奏団宙の演奏会に助演 「秋のコンチェルト(中村八大作曲)
7月16日(月)青山鉄仙会「海が伝える古の記憶 韓国才人廟舞踊と日本伝統芸能の饗演」
       韓国から鄭珠美さんはじめ、才人廟伝統舞踊の方々を迎えて。
       国際芸術交流 海の道 info@padakir.jpn.org    http://padakir.jpn.org
8月5日(日)松山Cafe Poco a poco  筝の竹内弘子さんと。
8月6日(日)北九州市門司港 跳ね橋の上で。 プライベートコンサート
8月19日(日)岡山市御津郷土資料館 筝の竹内弘子さんと。
8月21日(火)江ノ島おしゃれ工房游 ピアノのShukoさんと 江ノ島花火ライブ
8月25日(土)調布たつくりホール 三糸12周年コンサートに助演
8月27日(水)八柱 こすずめ保育園 能楽の松田弘之先生、薩摩琵琶の岩佐鶴丈さんと。
8月28日(火)津田ホール 第7回邦楽器とともに 伊藤香代子さん(sp)、遠藤千晶さん(筝)
                                松村百合さんの新作『秋にしずもる」を初演
8月31日(金)掛川事任神社 満月のコンサート 竹内弘子さん(筝)Akariさんと
9月1日(土)ティアラ江東小ホール 舞踊作家協会 
9月7日(金) 豊田ストーリーテリングフェスティバル 豊田高岡六鹿会館 古屋和子さんと。
9月8日(土) 午後18時30分 豊田ストーリーテリングフェスティバル 豊田西中山八柱神社        
       「説教 をぐり」かたり 古屋和子さん、佐渡の猿八人形座のみなさんと。
9月15日(土)ラポール横浜 和太鼓の助演
9月16日(日)横浜赤煉瓦倉庫 現代書道の作品展 原田和男さんのシデロ・イホスと。
10月6日(土)練馬文化センター 邦楽合奏団来音定期演奏会「ダンスコンセルタント」「星月夜」
10月9,10日(火、水)山口県下関の学校公演助演 三味線の三糸のみなさんと。
10月13日(土)町田版画美術館ロビーコンサート 筝の峰暢子さんと。
10月14日(日)ギャラリー蒼 「楽琵琶 シルクロードの風」塩高和之さんの楽琵琶と。
0月20日(土)タワーホール船堀小ホール 邦楽合奏団蓮定期演奏会に助演
同     西荻音や金時 チャンゴと和太鼓の関口範章さんと。
10月21日(日)北鎌倉古民家ミュージアム  楽琵琶の塩高和之さんとのユニット
10月27日(土)金沢文庫 ばおばぶ ピアノの福宿真理さんとご一緒に。
11月1日(木)京都 府民ホールアルティ 能管の野中久美子さんのリサイタルに助演。
11月3日(土)MSFサロン原宿 琵琶の友吉鶴心さんの会に出演。
11月7日(水)沼津 レストランタイム 語りの古屋和子さんの助演。
11月14 日(水)掛川 事任八幡宮奉納
11月17日(土)辻堂 風や 辻幹雄さんと。
11月25日(日)銀座王子ホール ヴァイオリンのMASAKIさんのコンサートに助演。
      大貫裕一郎(Pf) 西山健一(Vcl.) クリストファー・ハーディー(Perc)
11月26日(月)東京会館  日本ペンクラブペンの日イベントで。
11月30日(金)  浅草  太鼓のきのこさんの助演  
12月1日(土)岡山西ふれあいセンター 箏の竹内弘子さんの和楽器アンサンブルにお手伝いで。
12月2日(日)小豆島 ライブハウス・サタデー  辻幹雄さんのコンサートに助演。
       続いて「二次会」に箏の竹内弘子さんと一緒に。
12月8日(土)江戸川文化センター 合奏団織座で、江戸川区の音楽祭に参加
12月10日、11日(月、火)太鼓のチームの助演で、東北 多賀城、仙台の小中学校 
12月13日(木)新中野 桃花小学校 感性の教室 語りの古屋和子さんと。
12月15日(土)川崎能楽堂 太鼓仲間響きのみなさんといっしょに。
12月22日(土)愛知 碧南  「Palmette Pattern」を初演。
2013年
1月18日(金)横浜金沢区称名寺のお料理やさん、きものを楽しむ会で。
1月29日(火)大森介護施設 PfのShukoさんと
2月1日(金)東京会館大手町 森ミドリさんのディナーショウ
2月24日(日)オペラシティ近江楽堂 辻幹雄さんの11弦ギターコンサートに助演
3月2日(土)長唄香柳会 お囃子で。
3月17日(日)藤沢市産業会館 市民の会合で
3月19日(火)杉並演劇祭参加 太鼓のお芝居
3月30日(土)伊豆高原サロンラピス 辻幹雄さんと。
4月5日(金) 京都市中京区 infinity cafeはちはち野中久美子さんと。 
http://hachihachi.org.index.html
4月6日(土)文与門亭 (長岡京市) 野中久美子さんと。
4月7日(日)夜 京都市恵福寺で、しだれ桜の下コンサート 野中久美子さんと。
4月8日(月)午前10時 京都広隆寺 お花祭りのコンサート 野中久美子さんと。
4月11日(木)韓国公州市 公州忠南燕亭国楽院と邦楽合奏の合同演奏。
4月13日(土)大阪豊中ローズホール 太鼓の由良英寛さんのコンサートに助演 
4月27日(土)江戸川区総合文化センター小ホール 邦楽合奏団織座第24回定期演奏会
5月11日(土)午後 岐阜県養老存徳寺 三味線、太鼓チームの和奏のコンサート 
5月12日(日)午後 滋賀県豊郷町常慶寺 薩摩琵琶塩高和之さんと。
5月26日(日)福岡友泉亭 箏の佐藤法子さんほか。九州地唄「海人小舟」。
5月27日(月)下関市 レストラン マリーゴールドにて
5月28日(火)熊本南小国白川温泉竹ふえ
6月2日(日)横浜青少年センター 友野龍士わくわく和太鼓コンサート 「海わたる風」で
6月8日(土)横浜金沢区称名寺のふみくら茶屋さん 利き酒の会で
6月15日(土)オリンピック青少年センター大ホール 「海渡る風」
6月21日(金)京都 三味線太鼓バンド和奏        http://reach-ism.com/
6月22日(土)邦楽合奏団宙定期演奏会 所沢ミューズ 苫米地英一先生の「春の舞」初演ほか。
6月23日(日)午後 新宿 三味線の山本普乃さんの会、おさらい会。
7月15日(月・祝) ティースプーンの会チャリティーコンサート 桐朋学園小学校プレイルーム        
8月15日(木)名古屋の介護施設訪問。
8月26日(月)子すずめ保育園 能管・松田弘之/薩摩琵琶・岩佐鶴丈/笛その他・松尾慧
8月31日(土)横浜市港南区港南台の団地のお祭りに、賑やかしに。
9月1日(日)邦楽合奏団来音演奏会 練馬文化会館大ホール 「編曲八千代獅子」「蒼き狼の夢」ほか
9月13日(金) 太鼓のチームの助演 横浜英和学園学校公演
9月16日(月・祝) 坂元昭二さんのギターと太鼓と 青山                
9月18日(水) ティアラ江東小ホール Koto-Akiko コンサート  祭の風 雅俗四響 赤壁賦
9月21日(土) タワーホール船堀小ホール 合奏団蓮定期演奏会ダンスコンセルタント1 ・花織
9月23日(月) 港南台バーズ ライブ ピアノ・福宿真理/横笛・松尾慧
9月26日(木) ひまわりの郷(上大岡) ソロ 
10月5~6 高槻現代劇場 太鼓の催しに参加
10月10日(木) 神奈川雅楽部演奏会 かなっくホール  管弦/菩薩ほか 舞楽/喜春楽、納曽利
10月13日(日) 九州平尾台 お月見会 松田弘之、岩佐鶴丈、早川智子、設楽瞬山、橘政愛、坪井美香 
10月19日(土) 北鎌倉古民家ミュージアム 楽琵琶と横笛 塩高和之さんと
10月24日(木) イギリス館           ゲスト/峰陽子(箏)
10月26日(土) 六日町 雲洞庵 薩摩枇杷/塩高和之さんと
10月31日(木) 杉並公会堂 「良寛」 能シテ方・津村禮二郎師/琵琶・塩高和之
11月4日(月・祝)エル・フラメンコ 川崎さとみさんのフラメンコ 楽琵琶・塩高和之/横笛・松尾慧
11月10日(日)横浜市大倉山記念館 かたりと音楽の催し
11月27日(水)夜7時 杉田劇場 横笛のおんがく会「うたのゆくへ」
       クリストファー・ハーディ(ぱーかっしょん)/彩愛玲(ハープ)
11月30日(土) 辻堂風や 辻幹雄さんと
12月14日(日) 川崎太鼓仲間響の周年コンサートに助演
12月18日(水) 江別の大麻第二幼稚園 オイリュトミーの松山由紀さんの助演 橘政愛さんと
12月22日、23日 紀尾井ホール 篠笛日和
12月25日(木) 東京会館レストランベラージュ 森ミドリさんのディナーショウの助演

CDのご案内


 ●「うたよ うたよ Ⅰ」 2006年    

  横笛ソロ 助演=11弦ギター辻幹雄さん 

  とうとう在庫がなくなりましたが、 CDーR版でご用意しました。
⇦ご注文はこちらをクリック! 500円でご提供できます。

 

 

 

 ●「うたよ うたよ Ⅱ」。1000円です。2011年

   お問い合わせは  kei.m.yokobue@gmail.com

   こんどは、こちらが在庫切れです。すみません。

⇦ご注文はこちらをクリック!

 

 

 

 

 ●「Two Minutes,or…」  2011年     

  ピアノのShukoさんと一緒に紡いで来た曲を集めたミニアルバム。

 

 

 

 

 ●「風の軌跡」塩高和之作品を、

  楽琵琶と竜笛、篠笛で演奏しています。2011年
 

 

 

 

 ●「流沙の琵琶」塩高和之作品 

 

江ノ島囃子のこと

ご縁をいただいて、江ノ島の囃子をさせていただいています。

 江ノ島島内八坂神社の祭礼に奉仕する囃子は、南関東圏の大部分を占める囃子の系統とは全く違う、とてもユニークな囃子です。

 江島神社の末社、八坂神社のお祭りなので、京都の祇園祭りとほぼ同時期、例年7月の14、15日に最も近い土日で催行される祭礼です。

 「独特な囃子です」

 囃子の発祥は、江戸囃子系のものとほぼ同じくらいにさかのぼるものと思うのですが、江戸時代に一大文化エポックをなした朝鮮通信使の道行きの影響を残していたり、歌舞伎最盛期に多くの歌舞伎役者が江ノ島参詣をしたことの名残を思わせるような楽器編成があったり。実に興味深いものです。しかも、けして長いとは言えない桟橋(と言いますが、橋ですね)をはさんだ対岸の腰越地区の囃子が、江戸囃子系新囃子であるのに対して、その影響のかけらもない独自の音楽をたもっているということがとても面白い所です。それも祭礼の折りにはかならず神輿は腰越と江ノ島を往復し、腰越の衆は腰越の囃子をもって神輿をはやすのですから、密接に関係を持ちながら完璧な独自性を保っているのです。そういうあり方に興味はつきません。
                 
「7つの囃子」

江ノ島には現在、唐人囃子、龍神囃子、神囃子、松囃子、通り囃子、能神囃子、新通り囃子が伝承されていて、この7つの本囃子のほか、「帰り」の囃子として天王囃子、数えうた、大漁節、野毛節、天王囃子のキリという楽曲があります。もう一つは祭礼の清めの儀式の音楽としてシャンギリが伝承されています。

 7つの本囃子は、新通り囃子をのぞいて、一種の通過儀礼のように、順々に経験して行ったもののようです。子供のころ通り囃子をして、青年になると松囃子に入り、そこから、神囃子、龍神囃子と。そのおかげで、大変複雑な音楽構造の囃子が、島の人には難なく理解できるようです。これら東の囃子に対して、一方の西の能神囃子、 唐人囃子は、東の囃子に対になる形でのちに成立したようです。
 江ノ島島内は、現在、東町、西町、山という三つの地域の概念でおさえられていますが、かつてははっきりと東町の主な生業は漁業、西町の主な生業は宿場ということでした。
 この祭礼自体は漁師さん達の信仰をもとに起こったものですが、それを西町の宿場の人々も共有していったと考えられます。囃子も、この二つの産業の違う地域にちょうど対になって存在していると見られます。漁師町の龍神囃子に対応するのが、宿の唐人囃子。その根拠は、音楽の内容です。

「朝鮮通信使の落とし胤
       歌舞伎参詣の落とし胤??」

 唐人、龍神のこの二つの囃子には、大きな共通点があって、琉球笛という箱書きで伝承されている管楽器が登場します。ダブルリードの、チャルメラです。
 なぜ江ノ島にこのような楽器、楽曲があるのか、とても興味深いところです。
 朝鮮通信使が数十年に一度の間隔でたびたび江戸を訪問し、それが日本全国の様々な文化に強烈な影響や衝撃を与えたことはよく知らせています。その足跡は、神奈川の海沿いに残っていて、その影響だという説があります。たしかに、全国に「唐人笛」という名前の郷土人形があって、江ノ島のチャルメラと相似の姿をしています。朝鮮通信使の用いたテピョンソ(太平簫)の姿です。
 一方、箱書きにも、琉球笛とあることから、中国系のチャルメラの可能性があります。特に、現存の楽器はチャルメラですから、明治32年に新調される以前のすがたが知られてない以上、太平簫であるよりはチャルメラであるというほうが近いでしょう。
 でもなぜ、ちゃるめら? 太平簫というほうが理由がつくのに。

 謎は深いです。

「歌舞伎音楽の影響もありありと」


 音楽の内容について、もう一つ面白い事象は、囃子の中に三味線と小鼓が含まれ、例えば能神囃子をみてみれば、長唄越後獅子の「さらし」のような手がはいっていたりすることです。島の小鼓は、現在では調べをいっぱいに上げきって縛り上げて演奏しています。奏法は古典芸能の鼓とはかなり違いますが、それは長い時間のなかで起こった変化なのでしょう。ほかの土地の囃子では、大鼓を縛り上げた形で竹ばちで打つということがよく見られますが、それとは違うルーツだと思います。これは小鼓に間違いありませんから、三味線のことも考えあわせて、歌舞伎の影響とみるのが妥当と思います。江ノ島参詣の歌舞伎役者たちが引きも切らず訪れたかつての江ノ島の繁栄を思わずにいられません。

 「海に生きる人々の熱い祭」

 もう一つ、かえりの囃子でかぞえうた、大漁節、野毛節が囃されますが、銚子、九十九里あたりでも、同じうたが囃されるので、海の生活の人々がもつ文化圏を幻のように見る思いがします。はやりうたを囃すのは、千葉の有名な佐原囃子もそうですし、一般的なことだったと思いますが、選ばれる楽曲の共通性は、農民か漁民かといった生業の違いからうまれる文化の差異を思わせます。

 また、別の面から言えば、元々の銚子で大漁節が歌われるようになったのがそんなに古いことではないということを考えると、祭りの高まりはほんの少し前の時代までつづいていたことがわかります。時の流行歌をそのまま囃すという、同時代感覚とでもいいましょうか。現在では、伝承、伝統としてくくられ、伝える、守る、絶やさないという感覚に後退しているものが、実は少し前までは、今のもの、創るものと感覚されていたのかもしれないと思うと、いろんな感慨があります。

 
 小学生から高齢の方まで、島の全人口の半分くらいが祭礼囃子に参加しているのではないかしらと思えるような、熱い信仰を感じさせられる祭礼です。現在のコミュニティのなかで、このような例はきわめて稀といえるのではないでしょうか。祭礼の終盤、桟橋をわたって腰越から戻ってきた神輿は、島の人たちだけで担ぎ上げられ、八坂神社まで練って行くのですが、浴衣の着流しに白足袋の島民に担がれた神輿が、江ノ島独特のかけ声とともに青銅の鳥居から狭い参道を大きく練って行く様を見ると、胸が熱くなります。島の漁師の信仰を背景に、大海士という名で呼ばれる海に生きる人々の祭りとして、毎年大切に行われてきたこの祭り。今でも祭りの原点が確かに息づいていることが強く感じられます。


 これからも、島の方々と一緒に、祭りの囃子の伝承にかかわりたいと願っています。


ネッチョネッチョ ?!
「鉢払いが終わったあと、手太鼓と笛だけで、ネッチョネッチョってやったもんだ。まわりから水をぶっかけるから、三味線はできないわけ。
そのときは、シャンギリをやった。 」 (60代の方)
~~~それって、今は見られません。またほかの証言を聴きたいです。
おおもぐり
「祭は、13,14って決まっていたから、学校を休むの。おおもぐりから巻き紙に毛筆の手紙を持たされて先生に渡して、それで休ませてもらった。」  (60代の女性)
~~~おおもぐりというのは、大海士、江ノ島の漁師さんの中心はもぐって漁をする人たちだったんですね。
浴衣
「女の子は三味線と決まっていて、浴衣も袖丈の長いのを着たもの。今はみんなお揃いだけどね。頭だってちゃっと美容院で結い上げてもらったもの。」
~~~大正中期の写真をみたら、振り袖みたいなかわいい着物で、かわいい日本髪風アップでした。 
祭のことに詳しい東町の方からききました。
江ノ島の天王囃子の由来です。
ある時、中国の船が難破し、乗組員が何ヶ月か島に逗留したことがあって、その人たちが天王囃子を作って、島人に教えたというのです。
天王囃子の曲は、遠い故郷を思う心根に満ちて、ことのほか哀愁が深いのはそのせいだとか。
唐人笛のこともあり、これは信憑性がありますね。
いつごろの出来事なのか、知りたいです。

江ノ島お先棒
えのしま琉球笛
江ノ島子供
江ノ島龍神
琉球
唐人囃子、龍神囃子の特殊楽器唐人笛(チャルメラ
箱書きです。明治32年のお祭りに新調されたのです。
箱書きです。明治32年のお祭りに新調されたのです。

江ノ島囃子のこと

ご縁をいただいて、江ノ島の囃子をさせていただいています。

 江ノ島島内八坂神社の祭礼に奉仕する囃子は、南関東圏の大部分を占める囃子の系統とは全く違う、とてもユニークな囃子です。

 江島神社の末社、八坂神社のお祭りなので、京都の祇園祭りとほぼ同時期、例年7月の14、15日に最も近い土日で催行される祭礼です。

 「独特な囃子です」

 囃子の発祥は、江戸囃子系のものとほぼ同じくらいにさかのぼるものと思うのですが、江戸時代に一大文化エポックをなした朝鮮通信使の道行きの影響を残していたり、歌舞伎最盛期に多くの歌舞伎役者が江ノ島参詣をしたことの名残を思わせるような楽器編成があったり。実に興味深いものです。しかも、けして長いとは言えない桟橋(と言いますが、橋ですね)をはさんだ対岸の腰越地区の囃子が、江戸囃子系新囃子であるのに対して、その影響のかけらもない独自の音楽をたもっているということがとても面白い所です。それも祭礼の折りにはかならず神輿は腰越と江ノ島を往復し、腰越の衆は腰越の囃子をもって神輿をはやすのですから、密接に関係を持ちながら完璧な独自性を保っているのです。そういうあり方に興味はつきません。
                 
「7つの囃子」

江ノ島には現在、唐人囃子、龍神囃子、神囃子、松囃子、通り囃子、能神囃子、新通り囃子が伝承されていて、この7つの本囃子のほか、「帰り」の囃子として天王囃子、数えうた、大漁節、野毛節、天王囃子のキリという楽曲があります。もう一つは祭礼の清めの儀式の音楽としてシャンギリが伝承されています。

 7つの本囃子は、新通り囃子をのぞいて、一種の通過儀礼のように、順々に経験して行ったもののようです。子供のころ通り囃子をして、青年になると松囃子に入り、そこから、神囃子、龍神囃子と。そのおかげで、大変複雑な音楽構造の囃子が、島の人には難なく理解できるようです。これら東の囃子に対して、一方の西の能神囃子、 唐人囃子は、東の囃子に対になる形でのちに成立したようです。
 江ノ島島内は、現在、東町、西町、山という三つの地域の概念でおさえられていますが、かつてははっきりと東町の主な生業は漁業、西町の主な生業は宿場ということでした。
 この祭礼自体は漁師さん達の信仰をもとに起こったものですが、それを西町の宿場の人々も共有していったと考えられます。囃子も、この二つの産業の違う地域にちょうど対になって存在していると見られます。漁師町の龍神囃子に対応するのが、宿の唐人囃子。その根拠は、音楽の内容です。

「朝鮮通信使の落とし胤
       歌舞伎参詣の落とし胤??」

 唐人、龍神のこの二つの囃子には、大きな共通点があって、琉球笛という箱書きで伝承されている管楽器が登場します。ダブルリードの、チャルメラです。
 なぜ江ノ島にこのような楽器、楽曲があるのか、とても興味深いところです。
 朝鮮通信使が数十年に一度の間隔でたびたび江戸を訪問し、それが日本全国の様々な文化に強烈な影響や衝撃を与えたことはよく知らせています。その足跡は、神奈川の海沿いに残っていて、その影響だという説があります。たしかに、全国に「唐人笛」という名前の郷土人形があって、江ノ島のチャルメラと相似の姿をしています。朝鮮通信使の用いたテピョンソ(太平簫)の姿です。
 一方、箱書きにも、琉球笛とあることから、中国系のチャルメラの可能性があります。特に、現存の楽器はチャルメラですから、明治32年に新調される以前のすがたが知られてない以上、太平簫であるよりはチャルメラであるというほうが近いでしょう。
 でもなぜ、ちゃるめら? 太平簫というほうが理由がつくのに。

 謎は深いです。

「歌舞伎音楽の影響もありありと」


 音楽の内容について、もう一つ面白い事象は、囃子の中に三味線と小鼓が含まれ、例えば能神囃子をみてみれば、長唄越後獅子の「さらし」のような手がはいっていたりすることです。島の小鼓は、現在では調べをいっぱいに上げきって縛り上げて演奏しています。奏法は古典芸能の鼓とはかなり違いますが、それは長い時間のなかで起こった変化なのでしょう。ほかの土地の囃子では、大鼓を縛り上げた形で竹ばちで打つということがよく見られますが、それとは違うルーツだと思います。これは小鼓に間違いありませんから、三味線のことも考えあわせて、歌舞伎の影響とみるのが妥当と思います。江ノ島参詣の歌舞伎役者たちが引きも切らず訪れたかつての江ノ島の繁栄を思わずにいられません。

 「海に生きる人々の熱い祭」

 もう一つ、かえりの囃子でかぞえうた、大漁節、野毛節が囃されますが、銚子、九十九里あたりでも、同じうたが囃されるので、海の生活の人々がもつ文化圏を幻のように見る思いがします。はやりうたを囃すのは、千葉の有名な佐原囃子もそうですし、一般的なことだったと思いますが、選ばれる楽曲の共通性は、農民か漁民かといった生業の違いからうまれる文化の差異を思わせます。

 また、別の面から言えば、元々の銚子で大漁節が歌われるようになったのがそんなに古いことではないということを考えると、祭りの高まりはほんの少し前の時代までつづいていたことがわかります。時の流行歌をそのまま囃すという、同時代感覚とでもいいましょうか。現在では、伝承、伝統としてくくられ、伝える、守る、絶やさないという感覚に後退しているものが、実は少し前までは、今のもの、創るものと感覚されていたのかもしれないと思うと、いろんな感慨があります。

 
 小学生から高齢の方まで、島の全人口の半分くらいが祭礼囃子に参加しているのではないかしらと思えるような、熱い信仰を感じさせられる祭礼です。現在のコミュニティのなかで、このような例はきわめて稀といえるのではないでしょうか。祭礼の終盤、桟橋をわたって腰越から戻ってきた神輿は、島の人たちだけで担ぎ上げられ、八坂神社まで練って行くのですが、浴衣の着流しに白足袋の島民に担がれた神輿が、江ノ島独特のかけ声とともに青銅の鳥居から狭い参道を大きく練って行く様を見ると、胸が熱くなります。島の漁師の信仰を背景に、大海士という名で呼ばれる海に生きる人々の祭りとして、毎年大切に行われてきたこの祭り。今でも祭りの原点が確かに息づいていることが強く感じられます。


 これからも、島の方々と一緒に、祭りの囃子の伝承にかかわりたいと願っています。


ネッチョネッチョ ?!
「鉢払いが終わったあと、手太鼓と笛だけで、ネッチョネッチョってやったもんだ。まわりから水をぶっかけるから、三味線はできないわけ。
そのときは、シャンギリをやった。 」 (60代の方)
~~~それって、今は見られません。またほかの証言を聴きたいです。
おおもぐり
「祭は、13,14って決まっていたから、学校を休むの。おおもぐりから巻き紙に毛筆の手紙を持たされて先生に渡して、それで休ませてもらった。」  (60代の女性)
~~~おおもぐりというのは、大海士、江ノ島の漁師さんの中心はもぐって漁をする人たちだったんですね。
浴衣
「女の子は三味線と決まっていて、浴衣も袖丈の長いのを着たもの。今はみんなお揃いだけどね。頭だってちゃっと美容院で結い上げてもらったもの。」
~~~大正中期の写真をみたら、振り袖みたいなかわいい着物で、かわいい日本髪風アップでした。 
祭のことに詳しい東町の方からききました。
江ノ島の天王囃子の由来です。
ある時、中国の船が難破し、乗組員が何ヶ月か島に逗留したことがあって、その人たちが天王囃子を作って、島人に教えたというのです。
天王囃子の曲は、遠い故郷を思う心根に満ちて、ことのほか哀愁が深いのはそのせいだとか。
唐人笛のこともあり、これは信憑性がありますね。
いつごろの出来事なのか、知りたいです。

江ノ島お先棒
えのしま琉球笛
江ノ島子供
江ノ島龍神
琉球
唐人囃子、龍神囃子の特殊楽器唐人笛(チャルメラ
箱書きです。明治32年のお祭りに新調されたのです。
箱書きです。明治32年のお祭りに新調されたのです。

江ノ島囃子のこと

ご縁をいただいて、江ノ島の囃子をさせていただいています。

 江ノ島島内八坂神社の祭礼に奉仕する囃子は、南関東圏の大部分を占める囃子の系統とは全く違う、とてもユニークな囃子です。

 江島神社の末社、八坂神社のお祭りなので、京都の祇園祭りとほぼ同時期、例年7月の14、15日に最も近い土日で催行される祭礼です。

 「独特な囃子です」

 囃子の発祥は、江戸囃子系のものとほぼ同じくらいにさかのぼるものと思うのですが、江戸時代に一大文化エポックをなした朝鮮通信使の道行きの影響を残していたり、歌舞伎最盛期に多くの歌舞伎役者が江ノ島参詣をしたことの名残を思わせるような楽器編成があったり。実に興味深いものです。しかも、けして長いとは言えない桟橋(と言いますが、橋ですね)をはさんだ対岸の腰越地区の囃子が、江戸囃子系新囃子であるのに対して、その影響のかけらもない独自の音楽をたもっているということがとても面白い所です。それも祭礼の折りにはかならず神輿は腰越と江ノ島を往復し、腰越の衆は腰越の囃子をもって神輿をはやすのですから、密接に関係を持ちながら完璧な独自性を保っているのです。そういうあり方に興味はつきません。
                 
「7つの囃子」

江ノ島には現在、唐人囃子、龍神囃子、神囃子、松囃子、通り囃子、能神囃子、新通り囃子が伝承されていて、この7つの本囃子のほか、「帰り」の囃子として天王囃子、数えうた、大漁節、野毛節、天王囃子のキリという楽曲があります。もう一つは祭礼の清めの儀式の音楽としてシャンギリが伝承されています。

 7つの本囃子は、新通り囃子をのぞいて、一種の通過儀礼のように、順々に経験して行ったもののようです。子供のころ通り囃子をして、青年になると松囃子に入り、そこから、神囃子、龍神囃子と。そのおかげで、大変複雑な音楽構造の囃子が、島の人には難なく理解できるようです。これら東の囃子に対して、一方の西の能神囃子、 唐人囃子は、東の囃子に対になる形でのちに成立したようです。
 江ノ島島内は、現在、東町、西町、山という三つの地域の概念でおさえられていますが、かつてははっきりと東町の主な生業は漁業、西町の主な生業は宿場ということでした。
 この祭礼自体は漁師さん達の信仰をもとに起こったものですが、それを西町の宿場の人々も共有していったと考えられます。囃子も、この二つの産業の違う地域にちょうど対になって存在していると見られます。漁師町の龍神囃子に対応するのが、宿の唐人囃子。その根拠は、音楽の内容です。

「朝鮮通信使の落とし胤
       歌舞伎参詣の落とし胤??」

 唐人、龍神のこの二つの囃子には、大きな共通点があって、琉球笛という箱書きで伝承されている管楽器が登場します。ダブルリードの、チャルメラです。
 なぜ江ノ島にこのような楽器、楽曲があるのか、とても興味深いところです。
 朝鮮通信使が数十年に一度の間隔でたびたび江戸を訪問し、それが日本全国の様々な文化に強烈な影響や衝撃を与えたことはよく知らせています。その足跡は、神奈川の海沿いに残っていて、その影響だという説があります。たしかに、全国に「唐人笛」という名前の郷土人形があって、江ノ島のチャルメラと相似の姿をしています。朝鮮通信使の用いたテピョンソ(太平簫)の姿です。
 一方、箱書きにも、琉球笛とあることから、中国系のチャルメラの可能性があります。特に、現存の楽器はチャルメラですから、明治32年に新調される以前のすがたが知られてない以上、太平簫であるよりはチャルメラであるというほうが近いでしょう。
 でもなぜ、ちゃるめら? 太平簫というほうが理由がつくのに。

 謎は深いです。

「歌舞伎音楽の影響もありありと」


 音楽の内容について、もう一つ面白い事象は、囃子の中に三味線と小鼓が含まれ、例えば能神囃子をみてみれば、長唄越後獅子の「さらし」のような手がはいっていたりすることです。島の小鼓は、現在では調べをいっぱいに上げきって縛り上げて演奏しています。奏法は古典芸能の鼓とはかなり違いますが、それは長い時間のなかで起こった変化なのでしょう。ほかの土地の囃子では、大鼓を縛り上げた形で竹ばちで打つということがよく見られますが、それとは違うルーツだと思います。これは小鼓に間違いありませんから、三味線のことも考えあわせて、歌舞伎の影響とみるのが妥当と思います。江ノ島参詣の歌舞伎役者たちが引きも切らず訪れたかつての江ノ島の繁栄を思わずにいられません。

 「海に生きる人々の熱い祭」

 もう一つ、かえりの囃子でかぞえうた、大漁節、野毛節が囃されますが、銚子、九十九里あたりでも、同じうたが囃されるので、海の生活の人々がもつ文化圏を幻のように見る思いがします。はやりうたを囃すのは、千葉の有名な佐原囃子もそうですし、一般的なことだったと思いますが、選ばれる楽曲の共通性は、農民か漁民かといった生業の違いからうまれる文化の差異を思わせます。

 また、別の面から言えば、元々の銚子で大漁節が歌われるようになったのがそんなに古いことではないということを考えると、祭りの高まりはほんの少し前の時代までつづいていたことがわかります。時の流行歌をそのまま囃すという、同時代感覚とでもいいましょうか。現在では、伝承、伝統としてくくられ、伝える、守る、絶やさないという感覚に後退しているものが、実は少し前までは、今のもの、創るものと感覚されていたのかもしれないと思うと、いろんな感慨があります。

 
 小学生から高齢の方まで、島の全人口の半分くらいが祭礼囃子に参加しているのではないかしらと思えるような、熱い信仰を感じさせられる祭礼です。現在のコミュニティのなかで、このような例はきわめて稀といえるのではないでしょうか。祭礼の終盤、桟橋をわたって腰越から戻ってきた神輿は、島の人たちだけで担ぎ上げられ、八坂神社まで練って行くのですが、浴衣の着流しに白足袋の島民に担がれた神輿が、江ノ島独特のかけ声とともに青銅の鳥居から狭い参道を大きく練って行く様を見ると、胸が熱くなります。島の漁師の信仰を背景に、大海士という名で呼ばれる海に生きる人々の祭りとして、毎年大切に行われてきたこの祭り。今でも祭りの原点が確かに息づいていることが強く感じられます。


 これからも、島の方々と一緒に、祭りの囃子の伝承にかかわりたいと願っています。


ネッチョネッチョ ?!
「鉢払いが終わったあと、手太鼓と笛だけで、ネッチョネッチョってやったもんだ。まわりから水をぶっかけるから、三味線はできないわけ。
そのときは、シャンギリをやった。 」 (60代の方)
~~~それって、今は見られません。またほかの証言を聴きたいです。
おおもぐり
「祭は、13,14って決まっていたから、学校を休むの。おおもぐりから巻き紙に毛筆の手紙を持たされて先生に渡して、それで休ませてもらった。」  (60代の女性)
~~~おおもぐりというのは、大海士、江ノ島の漁師さんの中心はもぐって漁をする人たちだったんですね。
浴衣
「女の子は三味線と決まっていて、浴衣も袖丈の長いのを着たもの。今はみんなお揃いだけどね。頭だってちゃっと美容院で結い上げてもらったもの。」
~~~大正中期の写真をみたら、振り袖みたいなかわいい着物で、かわいい日本髪風アップでした。 
祭のことに詳しい東町の方からききました。
江ノ島の天王囃子の由来です。
ある時、中国の船が難破し、乗組員が何ヶ月か島に逗留したことがあって、その人たちが天王囃子を作って、島人に教えたというのです。
天王囃子の曲は、遠い故郷を思う心根に満ちて、ことのほか哀愁が深いのはそのせいだとか。
唐人笛のこともあり、これは信憑性がありますね。
いつごろの出来事なのか、知りたいです。

江ノ島お先棒
えのしま琉球笛
江ノ島子供
江ノ島龍神
琉球
唐人囃子、龍神囃子の特殊楽器唐人笛(チャルメラ
箱書きです。明治32年のお祭りに新調されたのです。
箱書きです。明治32年のお祭りに新調されたのです。

スペシャル サンクス ご一緒させていただいたり、お世話になっている方々をご紹介します

• 辻幹雄さん  11弦/6弦ギター……篠笛や龍笛のための曲を作曲してくださったり、CDに 参加してくださつています。 
• 坂元昭二さん  ギター……すてきなオリジナル曲に演奏で参加させていただきました。 
• 柿沼宏嗣さん  10弦ギター……足利のお宅でのホームコンサートに出演させていただきました。 
• 森ミドリさん  作曲/ピアノ・チェレスタ……笛とチェレスタのオリジナル曲もたくさん。 
• 春畑セロリさん  ピアノ/作曲……お名前がたくさんあって。エネルギッシュな創造活動、尊敬してます。
• 福宿真理さん   ピアノ……すてきなアレンジでお世話になっています。
• Shukoさん    ピアノ……軽やかに津軽の風を吹かせてくれます。
• 塩高和之さん  薩摩琵琶/楽琵琶……大浦典子名義でご一緒させていただいてます。CD「流沙の琵琶」「風の軌跡」でも。
• 山本普乃さん  三味線……すてきな曲をたくさん作っていらして、すごいなあと。 CD「滴」にも参加させていただいてます。
• 上原潤之助さん  三味線……三味線ユニット「三糸」で、また福の音アンサンブルでお世話になっています。CD「流れ」に参加。
• 関口範章さん、ユキョンファさん……韓国打楽器と韓国舞踊のユニット「ファム」でお世話になってます。音や金時での定例ライブとか。   
• 山内利一さん  和太鼓・打楽器……笛の曲をいろいろ書いていただきました。 山内さんがバンマスのユニット「和奏」でも。
• 野中久美子さん  能管……ご同門の先輩。創意あふれる企画で、活躍中。
• 金子由美子さん  笛……すてきなオリジナル曲がたくさん。CD「ぬばたまの」に参加しました。
• 朱鷺たたらさん  笛……「ひゃらり」でご一緒させていただいてます。CD「ひゃらり」にも。
• 日本音楽集団  邦楽合奏……助演でしばしば参加させていただいてます。
• 邦楽合奏団織座  邦楽合奏……メンバーとしてかなり長く参加させていただいてます。

スペシャル サンクス ご一緒させていただいたり、お世話になっている方々をご紹介します

• 辻幹雄さん  11弦/6弦ギター……篠笛や龍笛のための曲を作曲してくださったり、CDに 参加してくださつています。 
• 坂元昭二さん  ギター……すてきなオリジナル曲に演奏で参加させていただきました。 
• 柿沼宏嗣さん  10弦ギター……足利のお宅でのホームコンサートに出演させていただきました。 
• 森ミドリさん  作曲/ピアノ・チェレスタ……笛とチェレスタのオリジナル曲もたくさん。 
• 春畑セロリさん  ピアノ/作曲……お名前がたくさんあって。エネルギッシュな創造活動、尊敬してます。
• 福宿真理さん   ピアノ……すてきなアレンジでお世話になっています。
• Shukoさん    ピアノ……軽やかに津軽の風を吹かせてくれます。
• 塩高和之さん  薩摩琵琶/楽琵琶……大浦典子名義でご一緒させていただいてます。CD「流沙の琵琶」「風の軌跡」でも。
• 山本普乃さん  三味線……すてきな曲をたくさん作っていらして、すごいなあと。 CD「滴」にも参加させていただいてます。
• 上原潤之助さん  三味線……三味線ユニット「三糸」で、また福の音アンサンブルでお世話になっています。CD「流れ」に参加。
• 関口範章さん、ユキョンファさん……韓国打楽器と韓国舞踊のユニット「ファム」でお世話になってます。音や金時での定例ライブとか。   
• 山内利一さん  和太鼓・打楽器……笛の曲をいろいろ書いていただきました。 山内さんがバンマスのユニット「和奏」でも。
• 野中久美子さん  能管……ご同門の先輩。創意あふれる企画で、活躍中。
• 金子由美子さん  笛……すてきなオリジナル曲がたくさん。CD「ぬばたまの」に参加しました。
• 朱鷺たたらさん  笛……「ひゃらり」でご一緒させていただいてます。CD「ひゃらり」にも。
• 日本音楽集団  邦楽合奏……助演でしばしば参加させていただいてます。
• 邦楽合奏団織座  邦楽合奏……メンバーとしてかなり長く参加させていただいてます。

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• 辻幹雄さん  11弦/6弦ギター……篠笛や龍笛のための曲を作曲してくださったり、CDに 参加してくださつています。 
• 坂元昭二さん  ギター……すてきなオリジナル曲に演奏で参加させていただきました。 
• 柿沼宏嗣さん  10弦ギター……足利のお宅でのホームコンサートに出演させていただきました。 
• 森ミドリさん  作曲/ピアノ・チェレスタ……笛とチェレスタのオリジナル曲もたくさん。 
• 春畑セロリさん  ピアノ/作曲……お名前がたくさんあって。エネルギッシュな創造活動、尊敬してます。
• 福宿真理さん   ピアノ……すてきなアレンジでお世話になっています。
• Shukoさん    ピアノ……軽やかに津軽の風を吹かせてくれます。
• 塩高和之さん  薩摩琵琶/楽琵琶……大浦典子名義でご一緒させていただいてます。CD「流沙の琵琶」「風の軌跡」でも。
• 山本普乃さん  三味線……すてきな曲をたくさん作っていらして、すごいなあと。 CD「滴」にも参加させていただいてます。
• 上原潤之助さん  三味線……三味線ユニット「三糸」で、また福の音アンサンブルでお世話になっています。CD「流れ」に参加。
• 関口範章さん、ユキョンファさん……韓国打楽器と韓国舞踊のユニット「ファム」でお世話になってます。音や金時での定例ライブとか。   
• 山内利一さん  和太鼓・打楽器……笛の曲をいろいろ書いていただきました。 山内さんがバンマスのユニット「和奏」でも。
• 野中久美子さん  能管……ご同門の先輩。創意あふれる企画で、活躍中。
• 金子由美子さん  笛……すてきなオリジナル曲がたくさん。CD「ぬばたまの」に参加しました。
• 朱鷺たたらさん  笛……「ひゃらり」でご一緒させていただいてます。CD「ひゃらり」にも。
• 日本音楽集団  邦楽合奏……助演でしばしば参加させていただいてます。
• 邦楽合奏団織座  邦楽合奏……メンバーとしてかなり長く参加させていただいてます。

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